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ジャズ発祥の地、ニューオリンズに行きたい。

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高橋優は「世界の共通言語は、英語じゃなくて笑顔だと思う」と歌っておりますが、僕は英語じゃなくて音楽と下ネタだと思います、どーも。

今年はジャズがレコーディングされて100周年ということで、1月30日にこんな番組が放送されていました。

news.biglobe.ne.jp

SONGSは毎週録画しておりまして、何の気なしに観ていたんですが・・・

ニューオリンズめっちゃ良い!!!

20件以上のライブハウスが道を連ね、夜はどこもかしこもライブ中。昼も「聖者の行進」を演奏しながら、陽気なブラスバンドが街を練り歩いていました。

植民地と奴隷、そしてハリケーンカトリーナという悲しい物語も交えながら、福山雅治と現地バンドとの演奏で締めくくる、という内容。

福山さんかっけぇ・・・!!

途中、クラリネットとギターのデュオもありましたが、大人の色気たっぷりでしたね。演奏者から「ニューオリンズに移住しなさい。」と言われてしまう福山さん、さすがっす。

街の雰囲気も最高でした。僕も夜な夜なライブハウスを巡ってみたい。

ということで、僕はニューオリンズにすっかり魅せられたのでありました。

 

僕とジャズについて

そもそも、学生時代のバイト先が喫茶店でして、朝から晩までジャズがかかっておりました。

音楽は当時から大好きでしたが、その頃は邦ロックばかり聴いてました。(今もですが・・・)

まともにジャズを聴いたのは、このバイトがきっかけです。店長もジャズの大ファン。

TVアニメ『坂道のアポロン』の放送もこのタイミングで始まり、アートブレイキーのモーニンにハマりまして、本格的にジャズを聴き始めました。

Moanin'

Moanin'

  • Original Soundtrack
  • サウンドトラック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

よく覚えてるのは、2012年、大学4年生の誕生日に、店長からマイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』をプレゼントされたこと。

「ジャズの歴史的にもすごく重要な名盤だから。聴いて欲しいんよ。」と言われて手渡されましたが、歴史的な重要性について当時の僕はチンプンカンプンでした。

下記のサイトにもあるように、ハード・バップ後のジャズを導くアルバムだったそうです。

ありがとうございました店長。

 

ニューオリンズに行きたい。 

さて話は戻りまして、ニューオリンズという街にすっかり魅せられた僕。

こうなると行動は早いもので、いろいろ買ってきました

ちなみにルイ・アームストロングは、ニューオリンズで生まれたジャズの世界的大スターです。「サッチモ」という愛称がありまして、現在大流行中のSuchmos(サチモス)はこの「サッチモ」から名前をとっているそうです。

「地球の歩き方」を読んでいると、ニューオリンズだけでなく「Music City U.S.A.」と呼ばれるナッシュビルにも行きたくなってきました

それと、ジャズの聖地ニューヨークにも生きたいなぁ。

とりあえず音楽漬けの旅をおくりたいですね、はい。

 

おわりに

自分で海外旅行に行ったことのない(社員旅行で一回だけ海外行った)僕ですが、今回「ニューオリンズに行きたい!」と思えたのは、相方さんの存在が大きい。

学生時代留学してたそうです・・・意識高いなオイ・・・。

海外旅行について詳しいので、全面的に頼っていきたいと思います←

そして行くからには、ニューオリンズの歴史をしっかり勉強してから旅立とうと思います。

とりあえずワクワクしますね!

以上!