どーもどーも。
サラリーマンには嬉しいボーナスの季節ですね。物欲が!物欲が!!とまらない季節ですね。何を買ってやろうかとあれこれ考えている時が一番楽しい僕ですが、迷わずMOSHIMOの1stミニアルバム『命短し恋せよ乙女』を買ったのでレビューです。
恋っていいよね。
MOSHIMOって??
福岡で結成された4人組ロックバンド。女性ボーカルです。女性ボーカルのバンドといえばJUDY AND MARYとか東京事変、チャットモンチー、最近ではSHISHAMOも大ブレイクしてますが、次にブレイクするのは間違いなくこのMOSHIMOだと僕は勝手に思っております。メロディセンスは上に挙げたどのバンドにも負けないと思うんですよねー。てかSHISHAMOとMOSHIMOて。SHISHAMOSHIMOみたいな対バンツアーお願い申し上げます。
MOSHIMOの公式サイトはコチラ。
前身のCHEESE CAKEというバンドの頃は、閃光ライオット2009で準グランプリを獲ったそうな。流石です、SCHOOL OF LOCKさん。ロックのスペルはエルオーシーケー。
まだメジャーデビューしたばっかりのバンドです。今年2016年5月デビュー。ライブ行きたいなー。僕が福岡に留まっていれば確実にライブに足を運んだのに・・・!
ちなみに僕がこのバンドを知ったのは、2015年夏。当時1stシングル(ライブ会場限定発売)のYoutube動画が上がっておりまして、そこで「めくりめく夏の思い出」を聴いたのがキッカケ。
めっちゃいい曲!!めっちゃいいメロディ!!
と思って運転中はひたすらこの動画を垂れ流してました。当時の営業活動のお供。
さてさて前置きが長くなりましたが、これより本編です。『命短し恋せよ乙女』全曲レビューでござる。ちなみに2016年9月に発売されてますよっと。Youtubeに全曲視聴動画もあがってます!
それではどうぞ~。
1.命短し恋せよ乙女
はい来ました抜群のメロディセンス!サビに始まり、AメロもBメロもたまりません。さすがの表題曲。そしてボーカル岩淵さんの声かわいいです。アルバム1曲目にして1番好きな曲。
乙女心って・・・難しいですよね・・・。
2.ジレンマ
イントロのギターリフすばらしー。大好きです。サビのメロディをイントロでもギターで再現するのはMOSHIMOの得意技ですね。
決してアップテンポというわけではないですが、間奏のノリノリな感じもよろしい感じです。ハンドクラップしたくなるやつ。
3.大嫌いなラブソング
ラブソングなんて大嫌い、大嫌いだと繰り返し歌いますが最後に壮大などんでん返しが待っている一曲。歌いだしと歌い終わりは伴奏なしのボーカルソロ。アカペラです。この演出はより歌詞を際立たせますね。
個人的にはAメロの裏声になるところが好きだ!
4.ミラーボール
女性の声にこそ合う歌詞ってあると思うんですよね。柔らかい響きと言いますか。この曲の歌詞からはそんなことを感じます。宇宙人とか魔法使いとかマシュマロとか生クリームとか。そんな言葉が登場します。
5.猫かぶる
今年5月発売のメジャーデビューシングルです。サビに入るところ大好きです。「ぱぱぱぱ~っと見~♪」のところ大好きです。ラスサビ前のトーンダウンはお決まりですが盛り上がりますね。
今日も猫かぶってサラリーマン生活ですよ僕は。今日も猫かぶる~。
6.星になれ
このアルバム唯一のアコースティックな曲。というか弾き語りですね。終始アコギ一本です。夕方の散歩途中に夕日をみながら聴きたい一曲です。
話は変わりますが、弾き語りできる人がうらやましくて仕方ない・・・。基本的にギターを奏でる腕のリズムと歌を歌う声のリズムが同時でないとギターを鳴らせない僕には憧れの弾き語り。そんな弾き語り。
おわりに
いい曲揃ってますよお客さん!冒頭にも書きましたがメロディがすごく良いです。圧倒的にキャッチーで耳に残ります。口ずさみたくなるやつです。しかし個人的に聞いた中ではやっぱり「めくりめく夏の思い出」が最高でした。きっと今後売れていけばアルバムとして出してくれるでしょう。
ちなみに女性ボーカルのバンドだと他にSHISHAMOとShiggy Jr.が超ポップで大好きです。シンガーソングライターだと大原櫻子と藤原さくらですかねー。YUKIや椎名林檎や今年復帰した宇多田ヒカルも大好きです。いつか各アーティストの一番のおすすめ曲まとめ記事を書きたいと思う今日この頃。
以上!