前回は今年の10枚ということでオススメアルバムを紹介しましたが、今回は楽曲!僕が聞いて大好きだった曲をご紹介。
ちなみに発売日にはこだわらず、「今年(初めて)聞いた曲」をまとめました。素敵な楽曲との出会いがあれば嬉しいです。
- 「Saturday night to Sunday morning」 Shiggy Jr.
- 「Voyage」浜崎あゆみ
- 「ソウルメイト今夜」鶴
- 「YAMABIKO」Nakamura Emi
- 「Butterfly」BUMP OF CHICKEN
- 「Tokyo」雨のパレード
- 「スーパーワーカー」go!go! vanillas
- 「かわいい」藤原さくら
- 「いっせーの、せ!」東京カランコロン
- 「MONSTER WORLD」HOWL BE QUIET
- 「Crazy Dancer」夜の本気ダンス
- 「ブギウギルティ」 NICO Touches the Walls
- 「ランアンドラン」KANA-BOON
- 「ごめんね、恋心」SHISHAMO
- 「君色ラブソング」Saku
- 「大好き」大原櫻子
- 「SHIKIBU」レキシ
- 「機嫌なおしておくれよ」奇妙礼太郎
- 「Feel」04 Limited Sazabys
- 「ポラリス」Aimer
- 「シーグラス」ストレイテナー
- 「道」宇多田ヒカル
- 「NEW ERA」Nulbarich
- 「ありったけの愛を」Goodbye holiday
- 「恋」星野源
- トアルハルノヒ
- 海岸通り
- おわりに
「Saturday night to Sunday morning」 Shiggy Jr.
今年遂にメジャー1stアルバムを出したShiggy Jr.より、インディーズ1st EPに収録さてますこの曲。圧倒的にポップです。土曜の夜から日曜の朝まで踊り倒そうぜ!!という曲です。
ちなみにメンバーは僕と同世代(ほとんど同い年)なので妙な親近感と応援する気持ちで溢れております。1stシングルの「サマータイムラブ」も最高にポップです。
え?
いきなりマニアック?
「Voyage」浜崎あゆみ
え?
いまさら?
いやいや、でも改めて聞いてみてくださいよ。
ほら、素敵な曲でしょう?ちなみに2002年発売。2002年といえば僕は12歳ですよ。小6ですよ。あの頃に戻りたい。
「ソウルメイト今夜」鶴
鶴の曲の中では一番好きです。泥臭く熱いメロディです。2013年リリースのアルバム『SOULMATE』収録。彼らは本当に面白くて、今年発売のアルバムジャケット内写真で一言大賞とか、往年の名ドラマ(らしい。見たことないけど)である『振り返れば奴がいる』風に作り込んだポスターが話題のライブツアーを開催したりと、リスナーを楽しませる企画・姿勢が大好きです。来年の2月には広島に来てくれるのでめっちゃ楽しみだ!!
「YAMABIKO」Nakamura Emi
2016年デビューです。1stアルバムより。今年一番狂気を感じた曲です。何か得体の知れない黒いものを抱えながら生きてるんじゃないかと。この曲からは恐怖を感じるし歌詞もグサグサ刺さりますが、メロディはとても切なくて、声の抑揚も素敵でついつい聴き入ってしまいます。
彼女について気になる方はこちらのインタビューを是非ご一読ください!
↓↓↓
社会人経験を経たNakamuraEmi、すべての男女を讃える歌を歌う - インタビュー : CINRA.NET
「Butterfly」BUMP OF CHICKEN
とても美しい曲だと思います。EDMということで機械的・システマチックな印象ですが、藤原さんの柔らかい声が溶け込んでとても不思議な雰囲気を醸成しております。
「Tokyo」雨のパレード
期待のニューカマーです。今年メジャーデビューしました。ギターリフのカッティングがとてもお洒落です。ぽつりぽつりと降り止まない雨を眺めながら東京で聞きたい曲。意識高い系バンドと呼ぼう。
「スーパーワーカー」go!go! vanillas
先ほどの雨のパレードとは逆に、超ハイテンションを地で行く激烈パワーロックバンドのデビューアルバムより。あと1週間でスーパーワークな日々が始まるぜ…!
「かわいい」藤原さくら
言わずと知れた藤原さくらちゃんのメジャー1stアルバムより。楽曲は非常にキラキラしているので、そのハスキーボイスが対照的に映えますね。こればっかりは天性のものですね。藤原パパとママに感謝です。いや、藤原ジジとババにも感謝です。いや、いっそのこと藤原一族に感謝です。
福岡の星になってください。
「いっせーの、せ!」東京カランコロン
女性と男性のツインボーカル。最近では珍しいタイプですね。一曲も聞いたことなかったのにチケット買ってライブに足を運ぶという、奇想天外な行動に出た僕を虜にしてくれた彼ら。ライブ中の雑談がめっちゃおもろいっす。
この曲も不思議な魅力があります。基本はポップでサビはキャッチーなんですが、展開が面白くて最後まで飽きさせません。え、そこでギター歪ませます?みたいな。東京カランコロンは一癖も二癖もある楽曲リリース集団という印象です。ちなみに2013年リリースの1stアルバム収録。
「MONSTER WORLD」HOWL BE QUIET
最高に元気をくれる一曲。ラジオで聞いてついついiTunes Storeで買っちゃいました。晴天に映える曲です。最近イケイケのバンド。調べてみると、この曲で方向転換したみたいですね。
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2016年の台風の目になるか? バンドを捨てたHOWL BE QUIET - インタビュー : CINRA.NET
自分たちの求める音楽像と、世の人々が求める音楽に重なりがあるのならば、なりふり構わずそこを目指していけばよいと思います。
「Crazy Dancer」夜の本気ダンス
この前記事書いたし、もう言うことないよ!!
「ブギウギルティ」 NICO Touches the Walls
もうね、ブギーでウキウキな曲です。にわとりの鳴き声から始まるという画期的な一曲。なぜこの曲を好きかというと、イントロや間奏の「トゥットゥットゥ〜♪」のところが最高にCOOLだからです。
「ランアンドラン」KANA-BOON
これぞカナブーン!という曲ですね。イントロから安定してます。カナブーン節が節々で炸裂。間奏のギターの青空感が素敵です。どこまでも行ける気がしてきます。しかし現実そんなに甘くないのでご注意ください。
「ごめんね、恋心」SHISHAMO
もう決めた。わたし。人里離れて生きてくの。
そんなフレーズで超〜まったり始まるこの曲ですが、急にびっくりするくらいのハイテンポになります。女心と秋の空と同じくらい、SHISHAMOの曲調は移ろいやすいですね…(?)
3rdアルバムの『SHISHAMO3』の一曲目を飾ってます。
「君色ラブソング」Saku
Saku 『君色ラブソング』(LINE ver.)【スマホ視聴推奨】 - YouTube
LINE風なMVがとても話題になった曲。こんな曲もちゃんと聞いてるんですよ…。たまに聴きたくなるキラキラしたラブソングです。
「大好き」大原櫻子
くらえ!ラブソング構成!!
「SHIKIBU」レキシ
今年発売のアルバム『Vキシ』より。チャットモンチーとのコラボで話題をさらった名曲。レキシの歌詞とメロディと韻の踏み方が大好きです。どうやって歴史の勉強してるかに個人的に興味があります。
「機嫌なおしておくれよ」奇妙礼太郎
全国の彼女(もしくは奥様)持ちの男性の皆さん!喧嘩したからってこいつを流しても何も解決しないからな!!(経験談)
「Feel」04 Limited Sazabys
若く、いい意味で荒削り。青春時代を思い出すような一曲。今年リリースの2ndアルバム『eureka』より。
今、若手で最も勢いのあるバンドと言っても過言ではないでしょう。ブルエンやオーラルと仲が良いようです。そしてブルエンもオーラルもどんどん名を売ってますね。ちなみに愛称はフォーリミです。
「ポラリス」Aimer
2013年発売の『After Dark』に収録されてます。AimerといえばRADWIMPS野田洋次郎さんプロデュース「蝶々結び」で一躍有名になりましたね。この「ポラリス」はメロディがとにかく美しい。特にサビの展開はたまらん。夜に1人で聞きたい曲ですね。
「シーグラス」ストレイテナー
今年聞いた曲の中では一番COOLな一曲。改めてストレイテナー大好きになりました。音が厚い!とても立体的に浸透してくる曲です。
「道」宇多田ヒカル
自分を育ててくれた人たちを思い浮かべながら聞くと泣けてくる。気持ちを奮い立たせてくれる力強い一曲です。お久しぶりなニューアルバム『Fantome』収録。
「NEW ERA」Nulbarich
今年最もお洒落で心落ち着く一曲。来年はどんな曲を届けてくれるのか楽しみです。
「ありったけの愛を」Goodbye holiday
広島の星になって欲しいと願ってやまないグッホリの3rdシングルの3曲目です。多幸感に溢れる曲ですね。幸せを歌う曲は素敵です。
「恋」星野源
いや、もうね。難しいよ、恋ダンス。
トアルハルノヒ
信念を持って継続することの大切さを感じる曲。他人事のはずなのに、相変わらず歌詞がグッサグッサと突き刺さる曲作りはさすがだと思いました。
合わせて読みたい!
全てのバンドマンはRADWIMPSの「トアルハルノヒ」を聴くべきだ。
海岸通り
シンセサイザァァァアアア!!!
てなった一曲。やっぱり何度聞いても良い。良いものは良い。出会いと別れの季節には必聴ですよマジで。
おわりに
えー、他にもまだまだあるんですが、記事が書き終わらないので主要な楽曲のみピックアップしました。
こうして並べてみると、けっこうジャンル的に偏ってるなぁと感じます。来年はもっとアンテナ広げて、いろんなタイプの音楽を聴いていきたいと思います。
以上!