こんにちは!
未だ初心者ブロガーの域を出ないるっち(@Braes_R)です。
僕がこの「人生おもしろ。」を立ち上げたのが2016年11月なので、はや1年半が経ちました。
ブログ初心者の頃は本当にいろんな本や記事を買い、読みあさりました。
(今でもよく買うけど)
そこでこの記事では、僕がブログ初心者の頃に「読んでおいてよかったな」と思った本を紹介します!
初心者ブロガー時代に役に立った本
おすすめ本①『ブログ運営×集客×マネタイズ』
ブロガーには必須の「カエレバ」や「ヨメレバ」で有名なかん吉さんの著書。
僕がブログ始める前に買った本は、これだけです。
ブログに対する考え方から「無料ブログか有料ブログか?」みたいな初心者にありがちな悩み、さらには具体的なカスタマイズ方法まで、扱う内容は非常に幅広いです。
読んでおいてよかった!
ただし発売日は2016年10月のため、内容は若干古い部分もあります。
今からブログを始めるなら、あとで紹介する亀山ルカさんの著書をおすすめします。
おすすめ本②『ネットが面白くてナニが悪い』
「More Fun! More Access!」を運営する永江一石さんの著書。
データをひとつひとつ丁寧に当たり、仮説を立てて証明していく。
論文を読んでいるような話の進め方ですが、扱う内容がライトなので笑いながら読めます。
僕も一時期は「データから仮説を立て証明する」スタイルでブログを書こうと思いましたが、あきらめました。
詳しい感想は20代に刺さる名記事連発!『永江一石のネットが面白くてナニが悪い!』をご覧ください。
ちなみに記念すべき初めての書評(という名の読書感想文)だったりします。
おすすめ本③『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
『嫌われる勇気』で有名な古賀史健さんの著書。
僕が初めて「読者」を意識した、きっかけになった本です。
当時「いったい自分は誰に向けてブログを書いているんだ?ペルソナ設定むずっ!」と悩んでいましたが、モヤが一気に晴れました。
読者を意識した記事ってそんなに簡単ではないので、もちろん今でも試行錯誤しながらですが。
詳しくは雑記ブログの素晴らしさと読者について。という記事をご覧ください。
初心者のうちに読んでおけば良かった本
ここからは「初心者のうちに読んでおけば良かったな~と思った本」を紹介します。
ちなみに僕はどれも最近読みました。
おすすめ本④『本気で稼げるアフィリエイトブログ』
元OLブロガーである亀山ルカさんと、ブログ飯と言えばこの人・染谷昌利さんの著書。
今からブログを始めるなら、この本を激しく推奨します。
初心者~中級者まで広範囲にカバーしてくれています。
マネタイズしたい人、ブログでアフィリエイトやりたい人は必読。
僕もレビュー記事は、この本に書いてあることを実践しながら書いてます。
あとプロフィールページと、カテゴリー説明もこの本に倣ってやってみる予定。
おすすめ本⑤『新しい文章力の教室』
ナタリー式で「文章の書き方」を教えてくれる一冊。
著者はナタリーで7年にわたりマンガ&物販サイトの編集長を努めた、唐木元さんです。
ナタリーは僕も普段、お世話になってます。(特に音楽ナタリーは毎日目を通してます)
「文章のオリジナリティは切り口に宿る」という言葉は、特に印象に残ってますね。
SNS上などで、「ニュースサイトなんてプレスリリースの引き写しが大半で、ただのリライトである」という発言をみかけることがあります。
(中略)
しかし、たとえプレスリリース由来の原稿だとしても、記者が自分の頭で考え、主眼を設定し、切り口を提示しているのなら、そこにはオリジナリティが宿っていると私は考えています。
引用:『新しい文章力の教室』p.30より
ただのニュース・情報でも、自分の頭を絞って考えて書いた記事ならOK!ってことですね。
とても心が軽くなります。
おすすめ本⑥『沈黙のWebライティング』
Webコンテンツだった「沈黙のWebライティング」を書籍化したのがこの本です。
著者はウェブライダー代表の松尾茂起さん。
解説記事は書き下ろされてますが、これがめちゃくちゃわかりやすい!!
ストーリーも物語として読みやすい&わかりやすい&面白い、と三拍子そろってます。
ただ雑記を書きなぐりたいなら別ですが、少しでも収益化を視野に入れている人や、ライティングに興味のある人は買って損はありません。
おわりに
今回は、僕自身が「初心者の頃に読んで良かった本」そして「初心者の頃に読みたかった本」をご紹介しました。
買うだけでは意味ないので、ちゃんと読んで少しでも生かしましょうね!
ひとまず一冊だけ買って、それを極めるのが良いと思います。
僕はどこでも持ち運べるように、基本的にはKindleで購入しました。
本を参考にしながら、スマホで下書きするのはおすすめです。
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