ますます藤原さくらのファンになりました。
お好み焼きの歌が作れないの歌、最高でした。 https://t.co/vN237SWDGW
— るっち@はてなブログ (@Braes_R) 2017年6月10日
ということで、本日6月10日に広島は上野学園ホールで開催されました、藤原さくらのライブツアー「PLAY」へ行ってきました。
ちょうど1ヶ月前に発売された2ndフルアルバム『PLAY』をひっさげて敢行されております、このツアー。
僕は、約1年半ほど前に話題となった『かわいい』で彼女のことを知りました。
特徴的な声と耳障りの良いメロディ、そして出身が福岡と同郷なこともあり応援しておりましたが、初めてライブに行ってきました。
ツアー中なのでライブ内容は伏せますが、
彼女のMCを聴いて、非常に考えさせられたので感想を記しておきます。
音楽が大好きだということ
本日のMCによると、藤原さくらは音楽が大好きなんだそうです。
「本当に音楽が大好きなんです」と繰り返し言っていたのが、とても印象に残ってます。
「歌手なんだから当たり前だろ!」とか言われそうですが、やっぱり好きなことを仕事にするって凄いです。
正解のない世界で、好きなことで飯を食っている人は尊敬に値します。
彼女自身も、今やっていることや方向性で悩むことはよくあると言っていました。
そんな時、ライブでファンの前に立つと「やっぱり間違ってなかったんだ」と思えるそうです。
僕も好きなことはたくさんありますが、本業は全く興味のない建築関係です。
自分の好きなことを仕事にして、しっかり自分の足で立ってる姿に感動しました。
未体験へと飛び込む精神
藤原さくらと言えば、ドラマ『ラヴソング』にてヒロインに抜擢されましたな。
いわゆる本業(音楽)ではない仕事ですが、「全部音楽に還元できると思っています」と言っていました。
特にドラマ主題歌である『Soup』と挿入歌である『好きよ 好きよ 好きよ』は、主演を勤めた福山雅治の作詞作曲。
ドラマに出演して、音楽の大先輩に作ってもらった曲を劇中で歌うなんて経験、なかなかないですよね。
「イレギュラーな体験でした」と彼女自身も言っていました。
現在公開中の映画『3月のライオン』では、スピッツの名曲『春のうた』をカバーしています。
批判を承知で新しいことにチャレンジしていくその精神が素晴らしい。
僕は強く心を打たれました。
というか、ライブ中にもかかわらず途中から「この子はまだ20歳そこそこなのに、しっかり考えてる。なんて素敵なんだ」「自分は負けないくらいの仕事をできているだろうか」と延々と考えていました。
ライブ内容はあまり記憶にありません。←
おわりに
ということで、僕は藤原さくらを応援していこうと決めたのでした。
実は今回の新しいアルバムは聴いてなかったのですが、ライブ後に即購入。
個人的には『sakura』という曲がお気に入りです。
ちなみに歯に衣着せぬ物言いをするので、彼女のMCはめちゃくちゃ面白かったです。
気になる人は、是非ライブへ足を運んでみてください。
おしまい。
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