2018年も残すところあと3日となりましたね。
毎週のようにONEPIECE考察記事を書いている僕ですが、もちろんONEPIECE以外にもおすすめしたいマンガはたくさんあります。
kindleの購入金額を確認すると、2018年だけでもマンガに119,335円費やしてました…!(涙)
ということで今回は、マンガ好きな僕が2018年に読んで面白かったおすすめ漫画を6冊ご紹介します。
第1位:からくりサーカス
- 著者:藤田和日郎
- 連載:終了(全43巻)
- ジャンル:サスペンス、バトル漫画
「からくりサーカス」ってこんなマンガ!
- 才賀勝…莫大な遺産を相続したが故に命を狙われる
- 加藤鳴海…他人を笑わせなければ死ぬ病気にかかった
- しろがね…人形使いの美女
この3人の主人公を軸とした、サスペンス&バトル漫画です。
物語の核心に迫る「からくり編」と、潰れかけのサーカスで奮闘する「サーカス編」という2つのストーリーが展開され、次第にその物語は1つに収れんしていきます。
200年前から始まった因縁。
さまざまな謎が撒かれ、伏線が回収される様は圧巻です。
読んだキッカケ
僕が読んだのは、アニメ化したことがキッカケです。
おもしろいとは聞いてましたし、僕の大好きなBUMP OF CHICKENが大好きな作品(アニメ主題歌も書き下ろした)ということもあり読み始めました。
一言メモ
最終巻のラスト数ページは見物です。藤田先生の「漫画」に対する思いに目頭が熱くなりました。ちなみにアニメはAmazonプライムビデオで見れるよ!
合わせて読みたい
第2位:左ききのエレン
- 原作:かっぴー
- 漫画:nifuni
- 連載:少年ジャンプ+にて連載中(既刊5巻)
- ジャンル:芸術、ヒューマンドラマ
「左ききのエレン」ってこんなマンガ!
「天才になれなかった全ての人へーー。」
そんな印象的なキャッチフレーズの付けられた傑作です。
大手広告代理店に勤める、凡才な駆け出しデザイナー朝倉光一が主人公。
そしてもうひとりの主人公は、絵について圧倒的な才能を持つ山岸エレン。
彼らの幼少期や学生時代、社会人時代を描くことで「広告」や「絵画」に携わる人間のヒューマンドラマを描いた作品です。
サラリーマンならグッとくるシーンも盛りだくさん。
cakesでかっぴー先生が連載したものを原作として、nifuni先生がリメイクし現在連載中です。
読んだキッカケ
初めて読んだのは、たしか2017年の年末だったと思います。
Twitterを漁ってたらたまたま出会ったのがこの作品。
一言メモ
原作者のかっぴー先生が6年間サラリーマンをやっていたこともあり、登場人物のセリフがやけにリアルです。夢見る朝倉に向かって流川が言い放った「だったらサラリーマンやれよ」は胸に刺さる!!
第3位:血界戦線
- 著者:内藤泰弘
- 連載:終了(全10巻)
- ジャンル:バトル漫画、SF異界もの
「血界戦線」ってこんなマンガ!
異界と人界が交じり合った地「ヘルサレムズ・ロット」(元ニューヨーク)を舞台としたバトル漫画。
街の均衡を守るため暗躍する秘密結社ライブラに、主人公レオナルド・ウォッチが入るところから物語は始まります。
ライブラの面子を中心に登場人物の個性が濃く、彼らの掛け合いも見物です。
ストーリーや敵キャラクターは重いハズなのですが、それを明るくPOPなノリで描いてるあたり最高ですね。
この独特の世界観をぜひ味わってください。
読んだキッカケ
Amazonプライムビデオでアニメが全話公開されたことをきっかけに、読み始めました。
もうね、アニメのお洒落な雰囲気がたまりません。
合わせて読みたい
一言メモ
今年読んだマンガの中では、血界戦線の世界観が1番好きです。続編の血界戦線 Back 2 Backは今も連載中ですよ!!
第4位:アクタージュ act-age
- 原作:マツキタツヤ
- 漫画:宇佐崎しろ
- 連載:週刊少年ジャンプにて連載中(既刊4巻)
- ジャンル:役者漫画、ヒューマンドラマ
「アクタージュ act-age」ってこんなマンガ!
役者としてセンスの塊である主人公・夜凪景(よなぎけい)が、様々な出会いを通して一人前の女優を目指す物語。
美男美女が多く登場しますが、キャラクターの書き分けがしっかりしており飽きさせません。夜凪景かわいすぎないか?
彼女がとあるオーディションに臨み、映画監督である黒山墨字(くろやますみじ)との出会いをきっかけに急成長していきます。
主人公だけでなく、脇役の成長もしっかり描かれている点が非常にGoodです!!
読んだキッカケ
けんすうさんの漫画サロンで知りました。
マンが好きはみんな入ると良いと思います。
一言メモ
キャラクターがまじでみんなかっこいい!!かわいい!!しかもストーリーもハラハラドキドキで楽しい!!早く続きが読みたい作品No.1です。
第5位:呪術廻戦
- 著者:芥見下々
- 連載:週間少年ジャンプにて連載中(既刊3巻)
- ジャンル:バトル漫画、幽霊もの
「呪術廻戦」ってこんなマンガ!
「呪い」をテーマにした王道バトル漫画。
主人公・虎杖悠仁(いたどりゆうじ)が自身の持つ呪いの力を使い、凶悪な呪いを祓っていく物語です。
ちょっとボケた主人公、超強い魅力的な先輩、かわいい女性キャラ、絶望的に強力な敵…こんなマンガを待ってました!!
一部ではBLEACHを彷彿とさせると言われてますが、扱っているテーマは非常に近いですね。
マンガの雰囲気は、ぬらりひょんの孫なんかも似ていると思います。
呪術高専という学校を舞台としており、学園ものが好きな人にもおすすめです。
読んだキッカケ
これも、けんすうさんの漫画サロンにて。
漫画好きはみんな入ると良いと思います(2回目)
一言メモ
現在ジャンプで連載されているマンガの中で、一番期待してます。もっと売れてもおかしくない。「呪術高専」「特級呪物」などなど、出てくるワードが心をくすぐりますな!
第6位:SHAMANKING THE SUPERSTAR
- 著者:武井宏之
- 連載:少年マガジンエッジにて連載中(既刊1巻)
- ジャンル:バトル漫画、幽霊もの
「SHAMANKING THE SUPERSTAR」ってこんなマンガ!
遂に帰ってきた、シャーマンキングの正統続編!!
麻倉葉の息子である麻倉花たちの世界をメインに扱っていますが、まだその全容は明らかにされていません。
1作目の主人公たちも後々登場するようですが、果たしてどんな展開になるのでしょうか。
最新話でようやくヤービス陣営も動きを見せ始めたところです。
読んだキッカケ
シャーマンキング大好きなので、読まずにはいられない!
たくさんの考察記事を書いてますので、ぜひ読んでみてください。
他のシャーマンキング記事はこちら
一言メモ
今年はシャーマンキング20周年!!来年もフラワーズが電子書籍限定でリリースされたりと、様々な企画が動くようです。楽しみ!!
おわりに
選びに選んで6作品をランキング形式でご紹介しました。
この他にも、「服を着るならこんなふうに」とか「アルスラーン戦記」とか「Dr.STONE」とか「アオアシ」とか「ブルージャイアントシュプリーム」とか「ブルーピリオド」なんかも大好きです。
2018年は、小学生のころからずっと大好きでこのブログでも応援してきたシャーマンキングが復活したことが何より嬉しかったです。
来年はどんな作品と出会えるか、今からワクワクしております。
冒頭でも書きましたがONEPIECE考察記事を毎週書いてますので、ぜひこちらもご覧ください!
ONEPIECEの記事はコチラ