2019年読んでおもしろかったおすすめの漫画ベスト5

2019年も、残すところあと3日！

ということで昨年に引き続き、今年読んで面白かったマンガをランキング形式でご紹介したいと思います。

ちなみに2019年のマンガ購入費用は122,676円でした…年を追うごとに増えてる…。

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第1位：炎炎ノ消防隊

炎炎ノ消防隊（１） (週刊少年マガジンコミックス)

• 著者：大久保篤
• 連載：週間少年マガジンにて連載中（既刊21巻）
• ジャンル：バトル漫画

『炎炎ノ消防隊』ってこんなマンガ！

「人体発火現象」によって出現した「焔ビト」と、主人公・森羅日下部たち「特殊消防隊」との戦いを描いたマンガです。

次々と登場する敵勢力、仲間であるはずの特殊消防隊の裏切り、そして森羅の出生の秘密とは…！

バトル漫画らしい大迫力の戦闘シーンと、大久保先生ならではのシリアスなストーリー展開が独特の存在感を放っている、そんな漫画です。

とにかく続きが気になる、早く先を読みたくなる漫画ですね。

今年読んだ漫画の中では、文句なしに1番面白かったです。

キャラクターが魅力的過ぎて、心揺さぶられます。

読んだキッカケ

大久保先生の前作『ソウルイーター』が大好きだったので、『炎炎ノ消防隊』も連載開始直後（2015年）にマガジンで読んでました。

当時はそこまで面白いと思わなかった（失礼）のでなんとなく読まなくなりましたが、ずっと気になってはいました。

今年アニメ化に伴って須田景凪がED（veilという曲です）を作ったんですが、それがキッカケで改めて読み返しましたね。

一言メモ

とにかく騎士王アーサー・ボイルがお気に入りです。登場キャラクターが豊富なので、きっとお気に入りが見つかるはず！TVアニメは素晴らしすぎる作画です。今ならAmazonプライムビデオで全話見れます。

合わせて読みたい

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第2位：彼方のアストラ

彼方のアストラ 全巻合本版 (ジャンプコミックスDIGITAL)

• 著者：篠原健太
• 連載：終了（全5巻）
• ジャンル：SF宇宙、ミステリー、サスペンス、ギャグ漫画

『彼方のアストラ』ってこんなマンガ！

舞台は西暦2063年の近未来。

高校の惑星キャンプに来たはずのカナタ・ホシジマたち主人公9名が、謎のワープホールに飲み込まれ宇宙の彼方で遭難。

惑星を経由しながら、なんとか物資を補給し元の星へと帰ろうとするSFミステリーです。

最初はギャグ漫画かと思いましたが、ワープホールの謎や裏切り者の存在などをとてもうまく絡めています。

いや、SF漫画の金字塔だと思いますマジで。

読んだキッカケ

ネット上でやたらめったら「この漫画がすごい！！」とおすすめされていたので読み始めました。

読み応え十分なのに短くまとめてあるのも、読みやすかったですね。

一言メモ

2019年に読んだミステリー漫画の中では、抜群に面白かったです。ほどよくギャグが散りばめられてるのも良いですね。短いので、皆さんぜひ読んでください。

第3位：応天の門

応天の門　1巻 (バンチコミックス)

• 著者：灰原薬
• 連載：月間コミック@バンチにて連載中（既刊11巻）
• ジャンル：サスペンス、歴史もの

『応天の門』ってこんなマンガ！

菅原道真と在原業平のダブル主人公が、平安京で次々と起こる事件を解決に導くサスペンス漫画です。

まだ若いが頑固で意固地な道真と、人たらしの業平のコンビがとても良いですね。

平安時代と言えばもちろん藤原家なわけで、彼らをとりまく事件が大小さまざま描かれています。

政治とは関わりたくない道真ですが、渋々ながらあらゆる事件を解決する頭のキレには感動するレベルです。

読んだキッカケ

実はあまり覚えてません…。（笑）

一言メモ

サスペンス漫画としては『彼方のアストラ』と並んで面白かったです。キャラクターもいい味出してますね。道真、めちゃくちゃカッコよいです。

 

第4位：鬼滅の刃

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

著者：吾峠呼世晴

連載：週間少年ジャンプにて連載中（既刊18巻）

ジャンル：バトル漫画、ミステリー

『鬼滅の刃』ってこんなマンガ！

大正時代を舞台に、人を襲う「鬼」とその鬼を倒す「鬼殺隊」の戦いを描くバトル漫画。

「柱」や「十二鬼月」といった魅力的なキャラクター、そして「柱」や主人公・竈門炭治郎の繰り出す必殺技「〇〇の呼吸」が大人気。

特に「〇〇の呼吸」はネット上でもよくネタにされてますね。

押しも押されぬ勢いの、ジャンプを代表する大人気マンガになりました。

個人的に一番好きなキャラクターは、我妻善逸です。

いつもはビビりの善逸が、辛い過去を乗り越えて繰り出した必殺の「雷の呼吸・漆の型　火雷神」には感動しました。

読んだキッカケ

ネット上で「おもしろい」と評判だったので読み始めました、たぶん。

冗長な展開はいっさいなく、必要なことしか描かないので話の進むペースが非常に早いです。

一言メモ

ONEPIECEに次ぐ販売数を叩きだしたそうで、マジで大人気すぎる。最新刊の猗窩座のストーリーには敵ながら感動しました…。ちなみにアニメはAmazonプライムで見れるよ！

 

第5位：SPY×FAMILY

SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

• 著者：遠藤達哉
• 連載：少年ジャンプ+で連載中（既刊2巻）
• ジャンル：家族もの、コメディ

『SPY×FAMILY』ってこんなマンガ！

スパイの男・ロイドと殺し屋の女・ヨル、そして超能力者の少女・アーニャが、かりそめの家族となるドタバタコメディ。

テレパシーで人の心を読めるアーニャが可愛すぎるマンガです。

いや、本当に可愛すぎるので一度読んでみてください。

読んだキッカケ

マンガアプリ「アル」の、けんすうさんがおすすめしてて読み始めました。

一言メモ

アーニャかわいいよアーニャ。こちらも『鬼滅の刃』と並んで2019年大ブレイクしたマンガですね。

 

おわりに

今回はなるべく新しいマンガやマイナーなマンガに絞って、5作品を紹介しました。

この他にも『DEATHNOTE』や『バクマン。』に『進撃の巨人』も面白かったです。

『進撃の巨人』は本当にラストスパートかけてるし、『ONEPIECE』も佳境に入ってますし、2020年はいったいどうなってしまうんだ！！

展開が楽しみなマンガばかりですね。