こんにちは!
みなさん、本は好きですか?
僕は大好きです。
そして同じくらい、本屋さんが大好きです。
ジュンク堂や丸善、紀伊国屋書店といった大きな店舗だと、品揃えが豊富ですよね。買う気はなかったのに、気づけばレジにいることもしばしば。
今回は、そんな僕が出会った本とうつわの店・READAN DEAT(リーダンディート)を紹介しましょう。
本&本屋好きなあなたには、きっと刺激的な本屋さんです。
READAN DEATとは?
清政光博(セイマサミツヒロ)さんの運営する本屋さん。本屋さんですが、本だけでなくうつわ(陶器)も取り扱っています。
2011年にリブロ広島店が閉店したのをキッカケに、「広島からこんな店がなくなるなんて」と思った清政さんが一念発起して立ち上げたそうです。
その辺のことは、ご本人の書かれている立ち上げ奮闘記に詳しいです↓↓↓
セイマサ、本屋はじめるってよ!(1) | BOOKSHOP LOVER
場所的には、広島市中区本川町の「和田ビル」という、レトロなビル2階にて営業してます。
広島電鉄・本川町駅より、徒歩2分ぐらいでした。ちなみに広島駅から本川町駅までは、広電で10分強くらいです。近くにはTOTOの他、水道管系の代理店がたくさんありますよ。(職業柄こっちも気になる)
公式サイトはコチラ↓↓↓
火曜日が定休みたいですね。
この本屋さんの存在を、どうやって知ったのか
先日読んだ「本屋、はじめました」という本の中で紹介されていたのがキッカケです。
この本は、東京荻窪にある新刊書店「Title」の開業記録。
著者の辻山良雄さんは、このTitleを立ち上げる以前に、先ほど登場したリブロに勤めていたそうです。
広島店のリニューアルオープン時に、店長として様々な企画を打ち出したそうな。行ってみたかったなぁ。
で、本書の中で余談としてREADAN DEATは登場するのでした。
行ってみたよ!
さて、気になると居ても立ってもいられませんので、早速行ってきました。
外観
こんな感じで看板出てますが、場所わかりにくいっす。(そして引きで撮るの忘れた)
「ん?本当にここかな?」ってなりますが、ビルの中に入るとこんな感じで貼りだされてます。
で、階段を上って歩みを進めると・・・あった!!!
すでに漂うおしゃれ感。
店内
どどん!
手前は本、奥には陶器が置かれています。
入り口には、よりどりみどりなPOPたち。
もうこれ見てるだけで楽しい。
あやうくバーバパパ買うところでした←
本について
アート・芸術書の他にも、メディア、音楽、映画、料理、デザイン、画集、建築、小説などなど。ありとあらゆるジャンルが混在してます。
あと、変な本。他に表現の仕様がない、変な本がいっぱいあったよ。
個人的には、既に読んだ本や、これから読んでみたかった本も多数置かれていたので、嬉しくなります。
すごい美味しそうなポストカードもあったよ!
うつわについて
とってもお洒落でござる。一点ものってやつなんですかね?
陶器には詳しくないですが、みてるだけで楽しかったです。
この白いやつとか和風ですごく好きでした。(柄が見えんけど)
ちなみに陶器のとなりのエリアにはCDも置いてありました。
てかね、店内で流れてるBGMの選曲、超好き。落ち着いたポップ。大人びたポップ。
お店の雰囲気にすごく合ってましたよ。
おわりに
広島に住んで苦節5年、やっと見つけた!!みたいな、そんな感じです。
広島では他にこんなお店は知らないので、今後も頻繁に通うことになるでしょう。
普通に暮らしてたら出会えないようなジャンルの音楽コンサート、美術展、ワークショップなどのお知らせも、山のごとく置いてありました。
とりあえず、3月4日からの「春まねき展」に行ってみようと思います。
いつか店長の清政さんと仲良くなりたいぜ・・・!!
みなさんも、広島に立ち寄られたら是非!行ってみてください。
以上!
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