バラの花束ってあるじゃないですか。
そうそう、これこれ
僕はね、思うんですよ。
このバラの花束こそが世界を救うんじゃないかなって。
つまるところ、家庭の平和を守ってくれるんじゃないかなって。
いやだって、嬉しくない?
自分の好きな人が照れながらバラの花束プレゼントしてくれたら、嬉しくない?
ということでこの記事では、実際に妻にバラの花束をプレゼントした旦那(私)の体験談を書こうと思います。
なぜバラの花束をプレゼントしようと思ったのか
きっかけは、大学でお世話になった先生(男性)が「結婚記念日には毎年100本のバラの花束をプレゼントしてる」って言ってたからですね。
あれ?結婚記念日じゃなくて誕生日だったかも?
まぁそれはどっちでも良くて、とりあえず「100本のバラの花束をプレゼント」っていうパワーワードに衝撃を受けましたね。
マジか!!!って。
漫画かよ!!!って。
でも次の瞬間には、自分も将来やりたい!!!って。(単純)
それがきっかけです。
結婚
結婚するタイミングってね、自分で操れると思ってるじゃないですか、人って(?)
でもねアレ、突然やってくるから。
ラブストーリーは突然に、だから。
そんなこんなで結婚しまして、「これはどこかでバラの花束をプレゼントせんとアカン」となったわけです。
シチュエーション
でもね、やっぱりシチュエーションって大事だと思うんですよね。
いやだってさ、寝起きにバラ渡されてもね。
テンション付いていかないよね。
女性たるもの、やはりロマンチックなシチュエーションを求めていらっしゃるのではなかろうかと。
「そんなことないよ」とか言いながら、でもロマンチックか非ロマンチックを選べるんならロマンチックな方が良いよね、っていう。
そんなわけで、僕は「クルーズフェリーのディナーで渡す」という人生最高にこっ恥ずかしい状況で渡すことにしました。
予約
ということで、奥さんもいる場でクルーズフェリーのディナーコースを予約。
バラの花束はオプションで付いてくるし、自分で持ち込んでも良い。
けど持ち込むって、相当ハードル高いじゃないですか。
もうバレるやん。もろバレるやん。
ということで、オプションを選択するんですが…。
妻の前ではオプションは選択しない!!
ただのディナーだけだと思わせる!!
ココが大事!!
そして後日、妻のいないところでバラの花束を依頼しました。
サプライズ is 神!
お金
ちなみにバラってめちゃくそ高いから、気を付けましょうね。
マジでビビるぞ、全国の旦那たちよ。
決行
そして決行。
もうね、びっくりするくらい喜んでくれました。
笑顔。
超笑顔。
終始笑顔。
サプライズ is 神!
まぁ僕は終日へんなテンションでしたけどね。
朝起きた時から「うまくいくだろうか…」と不安でしたから。
喜んでくれてよかったです。
実物の花束ってけっこう大きくて、重たかったです。
帰り道
考 え て な か っ た。
僕は車持ってないので電車で帰るんですが…。
バラ、超恥ずかしい。
大きいんでめちゃくちゃ目立ちます。
乗り合わせた女性陣にヒソヒソ話されます。
でも多分、
「あの人、バラの花束プレゼントしてる!素敵っ!!」
てなってるハズなので、良しとしましょう。
むしろ優越感に浸りながら帰りましょう(恥ずかしいけど)
後日談
持ち帰ったバラをどうするかは、妻に任せました(おい)
アフターブーケという、いわゆる押し花がおすすめです。
ウチのバラはこんなのになりました。
僕は妻に任せた結果「いっしょに行ってほしかったのに」と怒られたので、全国の旦那さんはお店まで一緒に行ってあげましょう(反省)
おわりに
ということで、バラ強し。
シチュエーションをちゃんと考えた上で、バラの花束を渡しましょう!
高校?の卒業式でバラの花束わたすのが流行ってますが、あれは凄いですね。
まあ相手が喜ぶことをしてあげるのは、社会人の基本ですから!!!
それでは、また。