RADWIMPSの最新シングル「サイハテアイニ」が配信されて早5日。
エンドレスリピートで聴いてる僕ですが、タイトルの意味がどうしてもわからなかったので、考えてみました。
歌詞はストレートでとても分かりやすいんですよね。
ただいま先行配信中の新曲「サイハテアイニ」の歌詞をいち早く公開!
— RADWIMPS (@RADWIMPS) 2017年4月27日
耳コピしたみなさんは、ぜひ答え合わせを^^
▼「サイハテアイニ」歌詞https://t.co/Al7cugvpQ3
▼「サイハテアイニ」ダウンロード
iTunes→https://t.co/YNpSktj4Ks
しかしなぜカタカナで「サイハテアイニ」なのか・・・?
ということで、「サイハテアイニ」について本気出して考えてみた。
わざわざカタカナを使う理由
「音楽は、リリースした瞬間から聞き手のものです。」
「だから、できるだけ自由に解釈してほしくて、漢字を使わないようにしました。」
こんなことを昔、どこかの誰かが言っていたような気がする。(RADWIMPSじゃないよ)
なので、カタカナのタイトルをみかけると、そう思ってしまいます。
ちなみに最近のRADWIMPSだと、アルバム『人間開花』収録の「トアルハルノヒ」や「アメノヒニキク」「ヒトボシ」もカタカナ。
とはいえ、「セツナレンサ」「タユタ」など、漢字表記できる曲名をわざわざカタカナにするのは、昔からやってますね。
彼らなりのこだわりがあるんでしょう。
合わせて読みたい!
全てのクリエイターはRADWIMPSの「トアルハルノヒ」を聴くべきだ。
「サイハテアイニ」を漢字に変換してみる
サイハテ
まず「サイハテ」ですが、これは「最果て」しかないよね。
さいーはて【最果て】の意味
1 これより先はないという端。特に、陸地や国の中央から最も離れた所。「―の地」
2 最もあと。最後。
ふむふむ。まぁ漢字の意味通りですな。
アイニ
さて「アイニ」ですが、これは「愛に」か「会いに」ですかね。
歌詞を読むと「青」が鍵を握ってるので、「藍に」とも考えられる。
しかし面白いのは動詞がないことです。
「愛に」にしろ「会いに」にしろ「藍に」にしろ、これだけじゃ意味がわかりません。
だから何なの!?ってなる。
ということで、動詞を補完して考えると・・・。
最果て愛に生きる?
最果て会いに行く?
最果て藍に染める?
う~ん・・・わからん。
そもそも、歌詞には「サイハテ」出てこないからね。なぜこのタイトルなんだ洋二郎さん!!
逆から読んでみる。
あれか、なぞなぞみたいなもんか。
「ニイアテハイサ」・・・?
ますますわかりませんでした。
業界用語風に読んでみる。
あれか、「シースー」とか「ザギン」とか「チャンネー」的なことか!
そうか、これに違いない。
「ニサイハテアイ」・・・?
「二歳は手合い」・・・!!!
「手合い」の意味を調べるといろいろ出てくる。
目ぼしいのは・・・これだな。
囲碁・将棋で勝負すること。
つまり!!
「サイハテアイニ」とは!!
二歳から将棋の世界で対局を積み重ねることで、話題沸騰中の藤井聡太四段のようになれるよ!!という曲なのだ!!(違う)
おわりに
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
結論を申し上げますと、「サイハテアイニ」は自由に解釈してみんな楽しもうね、というRASWIMPS側の粋な計らいを感じるという、その一点だけは分かりました。
えぇ、もちろんタイトルの意味はわかりません。
ちなみにアルファベットにして考えたりもしましたが、全く分かりませんでした。
それでもカタカナのタイトルというのは良いもんです。妄想が膨らみます。
なんにせよ素晴らしい曲であることは間違いないので、皆さんぜひぜひお聞きください。
カップリングである「洗脳」についても、RADWIMPS「洗脳」の歌詞に思う天使と悪魔について。という記事で考えてみましたので、お読みください。
おしまい。