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どうして営業職は辛いのか?

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全国の営業職の皆さん、こんばんは!

今日も残業ご苦労様です!

僕もです!!!

もうね、辛い。

就活生時代、「営業しんどいって言うけど、ほんとか?」くらいの勢いで営業マンとしての切符を手に入れた自分を諭したい。

いや、もちろん楽しいことだってあるんですよ。良いことだってたくさんあるんですよ。

しかし!!これを圧倒的に上回るしんどさよ!!!

今日はそんな営業職のリアルをお届けしよう。

 

その①残業・休日出勤が辛い

冷静に考えてみてください。

営業は、外に出て仕事を取ってくることが仕事です。

日中は営業に出かけ、夕方に会社に戻ります。

するとあら不思議、事務作業がてんこ盛りになって僕の帰りを今か今かと待ち構えているわけですね。

見積もり等ならまだ良いですが、どうでもいい雑務とかあるじゃないですか。

ウチの会社はイベント事も多いので、その準備にも借り出されます。若手は辛いよ。

これらを夕方からやるので、まぁほとんど毎日残業になるわけですね。

外に出て、仕事をとって来れば来るほど、自分の首を絞めるという地獄!まさにゲスの極み!!

さらに平日にこれらの業務が終わらないと、休日出勤することになります。

これまでの休日出勤で一番辛かったのは、チケットを買っていたNICO Touches the Wallsのライブに参戦できなかった時です。

マジでイライラがピークでした。

あ、ちなみにこの話の前提として「残業代、休日出勤手当てはつかない」が前提ですので悪しからず。

 

その②土日の電話が辛い

僕の属する建設業界なんてね、仕事大好きな人が多いです。

特に末端の会社は、土曜日も平然と営業しております。

僕、土曜休みなんですけどね。

しかし彼らは土曜仕事なので、平気で電話をかけてくるわけです。

僕、土曜休みなんですけどね。

何らかのトラブル、クレームの電話なら致し方ないですが、「それ月曜でもいいじゃん!!」みたいな電話だと内心ブチ切れます。

ちなみに実際言われた一言の中で、一番むかついたのは「忘れるといけないので電話したんですけどね」です。

いやいやいやいや、メモしとけや!!!!ってなったよ。

昔ウチの親父が現役バリバリだったころ、土曜にかかってきた電話に「なんで休みの日にかけてくるんや!!」とブチ切れていた気持ちが、いまようやく分かりました。

血は争えませんね。

メールかLINEしろや、と思う今日この頃。

 

その③価格交渉が辛い

ここで言う価格交渉は、「値上げ交渉」に限ります。

新規とるための交渉とかは良いんですよ。むしろ楽しい。

問題は値上げ、お前だ。

別に上げたくて上げるわけじゃないんだ。上げざるをえないんだ。

しかも原因は、原料メーカーの意向や社会情勢、為替etc・・・。いち会社や、いち営業マンの手におえる問題ではないんだ。

しかしお客様は、そう簡単には値上げなんて認めてくれません。

何とか認めてもらうために知恵を振り絞り、策を講じるしかないんですが、全てが終わるまでは胃が痛いぜ。

建設業界だと(特に材料販売は)、今でしたら、鉄鋼関係者の皆様は日々苦心していることでしょう・・・ご愁傷様です。

 

おわりに

営業職の辛さは、ザッとこんなもんでしょう。

まぁ仕事なんて、どれもしんどいですよね。

この辛さを日々耐え忍び、利益追求のために全身全霊をかけるプロフェッショナルな皆さんを尊敬します。

営業職の楽しさについても、今度記事にしましょう。

おしまい。

合わせて読みたい!

2017年春、新社会人の皆さんへ。僕の恐怖体験をお話しようと思う。