遂にたどり着きました最終巻。
今回は6巻の伏線まとめです。
※ネタバレ含みます。
※シャーマンキングFLOWERSって何?という方は、下記参照ください。
伏線まとめ
- 羊介も知らない「国家予算でも足りないくらいのカード」とは?
- なぜヤービス(ゴーレム)はお金が好きなのか?
- ヤービス(ゴーレム)の仕組み
- 羊介は過去、なぜ花とアルミを襲っていたのか?
- 先代パッチ族・テンプラ騎士団とは?
- ヤービスの持つ「絶対に誰にも負けぬ仕組み」とは?
- 櫻井少尉の帰りを待つコーヒー屋の女性・千春とは?
- ハオはなぜ花の持霊に桜井少尉を選んだのか
ハハハ、何一つ回収されてないぞ。
気になる伏線Pick up!
今回は羊介が動いたこともあり、ヤービスの伏線が多いです。
羊介も知らない「国家予算でも足りないくらいのカード」とは?
羊介の持つヤービスは、お金と引き換えに神の力を持つカードを発行するというもの。
例えば「コピー180」のカードを使えば、「180秒の間、相手の能力をコピーする」ことができます。
必要な金額はカードの効果により異なる(具体的な金額は記述なし)そうで、中には国家予算を上回るものもあるそうです。
いったいどんなカードなんでしょうね。
漫画内では「コピー180」や「読心10」、「具現180」、「ミミック1」等のカードが登場。
特に「タイムストップ30」は無敵すぎる。
世界が動き出した…。
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年2月23日
画像は「SHAMAN KING 0」2巻より「ヤハべぇ」。フラワーズ鴨川羊介の幼少期のお話です。 pic.twitter.com/PskrVVHzKm
ゴーレムのヤービス↑
先代パッチ・テンプラ騎士団とは?
前シャーマンキング・ヤービスに仕えるテンプラ騎士団も初登場。
羊介の持つヤービスのことを「ゴーレム」と呼ぶ彼らは、どうやら元パッチ族のようです。
聖騎士みたいな衣装に身を包んでまして、「トリム」という人物だけ顔出し。
彼が言うには「我らの神は絶対に誰にも負けぬ仕組みを持っている」そうです。
どんな仕組みやねん。
謎が謎を呼びますが、少しくらい回収してほしい…。
シャーマンファイトを告げる使者。シルバ。
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年1月11日
何気に完全版もあと1年で10周年。時間たつのあっという間。大事にね。 pic.twitter.com/omMP4jWo5F
ちなみに現パッチ族↑
ハオはなぜ花の持霊に桜井少尉を選んだのか
何故なんでしょう。
羊介は「桜井が花に世界で一つだけの悪を与えた」からだと考えているようです。
「空気を読む」なんかの「空気」が、ここでいう「悪」だそうですが、よく分かりません。
桜井の仲間たちも、桜井自身も空気に流され戦闘している一人だと語ります。
これに対し花は、「違う」と。
桜井は「愛=コーヒー屋で帰りを待つ女性」のために戦っているんだと、花は確信。
ここで打ち切りなので、よくわからないまま物語は終了。
再開されたら、もう少し詳しく説明してほしいですね。
おわりに
今回で、このフラワーズ伏線まとめ企画も終了です。
この機会に改めて1巻から読み直しましたが、回収されてない伏線が多いですね。
個人的には、花の奪われた記憶が一番気になるところ。
2018年春にスタートする新連載で、どう回収してくれるか楽しみですね!!
次はコチラ>>>【シャーマンキングフラワーズ】キャラクター別にオーバーソウル総まとめ!