2018年春に連載再開されることとなった、シャーマンキング 。
おそらくシャーマンキング フラワーズの続編が展開されることでしょう。
そこで今回は、チームハオ最大の敵である鴨川羊介についてまとめてみました。
基本プロフィール
- 名前:鴨川羊介(かもがわようすけ)
- 年齢:13歳(見た目は高校生くらい)
- 所属:チームヤービス
- 持霊:ヤービス(ゴーレム)
羊介とヤービスの見た目については、6巻の表紙がわかりやすいです。
実は彼はシャーマンではなく、ただの人間です。
ヤービスもゴーレムであるため、正確には持霊ではありません。
6巻ではこんな会話があります。
羊介:その証拠にホラ。シャーマンでもない僕がこれ(カード)の力で霊視もできる
ヤービス:おい羊介。何かの本会を破綻させるような発言はするな。オレは実体ではあるがお前の持霊ということになっている。オレがいるからイコール シャーマンといえ
引用:『シャーマンキングFLOWERS 6巻』第24廻「亡霊⑥」より
ヤービスについて
ヤービスとはG8の一人であり、ハオの前のシャーマンキングです。
羊介が持霊としているのは、ヤービス自身でなくヤービスのゴーレム。
圧倒的な力を持っています。
能力について
羊介は、ヤービスの発行するヤービスカードを駆使して戦闘を行います。
ヤービスカードは、あらゆる神の力を網羅しており、その全てに値段が設定されています。
つまりお金を支払って、神の力を買うことができるのです。
では、どんな力を使えるのか?
具体的には、相手の能力を真似する「コピー」や時間を止める「タイムストップ」、圧倒的破壊力を誇る「オベリスク」といった能力を使います。
これについてはキャラクター別にオーバーソウル総まとめ!という記事で、表にして解説してますので是非ご覧ください。
年齢について
13歳ですが、どう見ても高校生以上にしか見えない鴨川羊介。
この秘密は、もちろんヤービスカードにあります。
つまり、「タイムストップ」のカードを使用しまくった結果、他人より多くの時間を過ごしているのです。
精神的にも、同い年である花よりもかなり大人に感じますね。
しゃべり方もとても13歳とは思えません。
麻倉花との関係
原作の中で麻倉花と鴨川羊介が初めて出会うのは、6巻の第23回「亡霊⑤」です。
花が地獄(グレートスピリッツのコミューン)送りになり、父である麻倉葉との力の差に悩んでいた時に、羊介が襲撃してくる形で出会います。
しかしここで、羊介より衝撃の発言が。
ちょっとワケあり鴨川羊介13歳
これでも君と同い年だし
ついでに初めましてでもないんだけどね
引用:『シャーマンキングFLOWERS』第24回「亡霊⑥」より
そう、彼らは初対面ではないのです!
実は数年前に、パッチ村で花とアルミの前に、羊介(とヤービス)が立ちふさがるという断片的な記憶を花は思い出します。
ハオの「消されたからだろ」という発言からも分かるように、おそらくヤービスカードによって花の記憶は操作されていると思われます。
なぜ、羊介はパッチ村を襲ったのか?
なぜ、花の記憶を消したのか?
これは春からの新連載で、きっと明らかになることでしょう。
おわりに
今回は、最大の敵である鴨川羊介についてまとめてみました。
まだまだ謎は多く残されており、今後の物語のカギを握るキャラクターであることは間違いありません。
羊介とヤービスの出会いについては、『シャーマンキングZERO』の2巻に「ヤハべえ」というタイトルで描かれています。
気になる人は、ぜひチェックしてみてください!
次はコチラ>>>【シャーマンキングFLOWERS】未回収の伏線・謎をまとめてみた。【6巻編】