こんにちは。
社会人5年目にして、初めて直属の部下ができました。
(正確には部下ではなく、後輩ですが)
営業としての配属なのですが、まずは社会人としての基礎を教えてあげなくてはいけません。
ということで今回は、自分自身の整理を含めて、社会人として心がけていることをまとめてみます。
元気よく返事をする
とにかく元気に「はい!」と返事をする。
これだけで印象は変わります。
新人なんてフレッシュさぐらいしか取り柄がないんだから、くらいの気持ちで良いと思います。
ツイッターで見かけたレイジさんの呟きには、大変共感します。
まあ、いまどきクビにはできないから、普通に契約更新されなかったとかそんな流れやろなあ。
— 守形レイジ@涙拭けよ (@SugataReiji) 2017年6月24日
ポーズって大事よ。
元気と人当たりの良さって会社員かどうか以前に人としてすごく大事。
だって、どんよりして元気なくて、自分から話しかけてくる訳でもない人と誰がコミュニケーションとりたいと思う?
頼まれごとには常にイエス
「は?」と思うような依頼でも、イエスで返事をすること。
どんなに忙しくても、とりあえず話を聞くこと。
その後で、「今は〇〇をやってるので、この後でも良いでしょうか?」と確認を取ればよいのです。
特に上司・先輩の頼まれごとというのは、試されごとであることが多いです。
やったことのない仕事、重い仕事でも、「この子の経験になるならば」という思いで任せてみることが多々あります。
なんでも経験したもん勝ちですよ。
スピード重視
100点じゃなくても良いから、とにかくスピードを意識して行動すること。
時間制限を設けることも大事だと思います。
僕の経験上、5分悩んでも答えがでないものは、1時間悩んでも答えがでません。
そんな時は誰かに相談するようにしています。
出来ないことは即、上司・先輩へパス
自分の手に負えないことは、すぐに上司・先輩へぶん投げる。
ずっと抱えて一大事になるより、全然マシです。
この時に大切なのは、状況を逐一連絡しておくことですね。
いきなり相談されても、状況がわかっていないと上司も助けようがありません。
いきなり答えを求めない
分からないことがあった時、いきなり「どうすれば良いですか?」と聞かないようにしています。
「こう思うんですが、どうでしょうか?」という聞き方がベターです。
結局は独り立ちして、自分で判断できるようにならなければなりませんからね。
本当に右も左も分からないうちは、「どうすれば良いですか?」でも良いですが。
わからないことをわからないままにしない
わからないことは恥ずかしいことではありません。
僕の知っている仕事できる人たちはよく「いや、知らん」とか「わからん」と言います。
わからないことは、素直に聞けば良いのです。
おごってもらったら、翌日朝一でお礼
これも、入社当初からずっと心がけています。
お礼の仕方は、メールもしくは電話。
特に社外の人にご馳走になった時は、電話するようにしてます。
(メールが良いか電話が良いかは、業界にもよると思われる)
おわりに
どこかの新人教育マニュアルに出てくるようなタイトル&内容になってしまった←
結局は、相手の立場になって考えて、行動するという一言に尽きます。
最近はモーレツ社員なんて少ないんでしょうが、だからこそ必死に働く人間は目立ちます。
僕は逆張りが好きなので、毎日めちゃくちゃ働いております。
(長時間労働という意味ではないよ)
プレイヤーが少ない分、団塊の世代なんかよりは、出世するのは楽だと思うんですけどね。
ちなみに出口さんのこの本は、これから上司になる上で大変参考になりました。
おしまい。
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