みなさんこんにちは!
社会人になって早4年、僕は建設業の営業マンとして中小企業で働いてます。
就活生時代からの経緯は、サクッとこんな感じ。
- 大企業に行きたかったが、面接に落ちまくる。
- 就職浪人するよりも早く社会に出たかったので、中小企業を受けてみる。
- 受かる。
- そのまま働き続けて4年が経過。
もはや覚えてませんが、50社くらい大企業ばかりエントリーしてた気がする。
全部落ちたので、精神衛生上はよろしくなかったですね。
恐るべし就職氷河期。
今の会社採用が決まってからも、「本当に中小企業で良いんだろうか、、、この選択で良かったんだろうか、、、。」と悶々と悩んでました
結論から言うと、その選択は間違ってなかったです。
なぜそう思えるのか、中小企業で働くことのメリットとデメリットについて書いてみます。
仕事の範囲が広い
一番はこれ。
人手不足のため、やることが多いです。
よって自然と仕事の範囲は広くなります。
とある取引先の営業マン(大手メーカー)は、自社商品の原価を知らないと言ってました。
いやいやいや、どうやって価格交渉するんだい。
お客様と仕入先(もしくは自社の仕入れ部門)に交渉し、いかに利益を残すかという営業の楽しさは無いそうです。
(もちろん大企業の全てがこうではないよ)
衝撃を受けたなぁ。
でも逆に言えば、雑務も多いんですよね、中小企業。
働き始めた頃は、終電逃すのが当たり前のような状態でした。
仕事を覚えるまでは仕方ないと思って、割り切ってましたね。
言ったもん勝ち
中小企業では、明確な制度になってないことも多々あります。
しっかりとしたルールとして明文化されてない。
これはつまり、言ったもん勝ちになるのです。
ただしガンガン発言できる人にとってはメリットですが、そうでない人には辛かったりします。
妙に気を使いすぎて、損することってありますよね。
僕の場合、仕事中に会社のスマホを落としてしまい、画面を割ってしまいました。
会社に言えば良いんですけど、完全に自分の不注意だったので、言えずに自分で修理に行きました。
そして失敗しました←
詳しくは後日記事にしますが、会社に相談するべきだったなぁ。
経営陣との距離が近い
これはメリットだと思います。
取締役の仕事ぶりを間近で見れる機会なんて、なかなか無いんじゃなかろうか。
僕もたまに同行させてもらいますが、めちゃくちゃ勉強になります。
やっぱりね、経験の差がすごいですよ。
自分のモチベーション維持にも繋がります。
おわりに
長所と短所はコインの裏表、という格言があります。
結局は捉え方次第です。
メリットもデメリットも知った上で、納得のいく選択をすることが大切ですね。
とはいえ、社会人との繋がりがなかなか無いのが学生。
僕もそうだったので、誰かの参考になればと思い書きました。
僕は大企業で働いたことがないので、働いてみたいなぁ!!
誰か紹介してくれないかなぁ!!←
おしまい。