ホールケーキアイランド編も終了し、ONEPIECE第905話では世界会議(レヴェリー)編に本格的に突入しました!
レヴェリーに集った世界政府、海軍、そして革命軍を中心に物語は展開するようです。
というわけで今回は、「天竜人への宣戦布告」を狙う革命軍と、マリージョアに眠る「国宝」について考察してみます。
革命軍の真の目的
今回の革命軍の狙いは「天竜人への宣戦布告」だと、サボが第904話で発言しています。
ドラゴン「ーサボ 先に作戦を固めておくか…今回の「世界会議」では…いよいよ」
サボ「宣戦布告ですね "天竜人"へ…!!!」
引用:ONEPIECE第904話「"革命軍全軍隊長登場"」より
第905話でも、コアラが「革命軍が本当に倒したいのは天竜人」と発言しています。
これまでは「革命軍の目的は世界政府の打倒」だと記されていたため、本当の目的が「天竜人の打倒」というのは新しい情報ですね。
そしてレヴェリーが開催されるのは聖地マリージョア。
つまり天竜人が住む国です。
「天竜人への宣戦布告」がどんな内容なのかは明らかにされていませんが、マリージョアに眠る「国宝」が絡んでくるのではないかと予想しています。
マリージョアに眠る「国宝」と革命軍の狙い
第761話「"オペオペの実"」にて、ドフラミンゴの口から語られた「マリージョアの国宝」。
ドフラミンゴと言えば"元"天竜人であり、「国宝」の存在を知っているからこそCP0を裏で動かしていました。
ロー「マリージョアから堕ちた元天竜人のお前になぜまだ権力がある…!!お前は今朝「CP0」を動かした!!」
ドフラミンゴ「おれが"聖地マリージョア"にある重大な「国宝」のことを知っているからだ!!それは存在自体が世界を揺るがす」
引用:ONEPIECE第761話「"オペオペの実"」より
「存在自体が世界を揺るがす」というのがポイントですね。
その「世界」とはつまり、現在の「天竜人が支配する世界」を指しているのでしょう。
この「国宝」とはいったい何なのでしょうか?
僕は「空白の100年」が深く関わった歴史の本文(ポーネグリフ)だと予想します。
ポーネグリフの内「情報を持つ石」は世界に9つ存在すると言われ、これらをラフテルに導いた時に石が「この世の真実を語る」とされています。
「空白の100年」に関する核心部分(世界政府によってもみ消された不都合な真実)が書かれたポーネグリフが、マリージョアに保管されているのではないでしょうか。
その国宝の存在を暴くのが、革命軍の「天竜人に対する宣戦布告」だとしても不思議ではないですね。
なぜならその存在を世に知らしめることで、天竜人の支配する世界が揺るがされるのですから。
レヴェリーにはモルガンズも参加しており、もしこの作戦が成功すれば瞬く間に世界中に情報が拡散されるでしょう。
おわりに
天竜人、世界政府が必死でもみ消そうとする「真実の歴史」…。
レヴェリー編では、この辺りのことが深く語られるのではないでしょうか。
ロシナンテによると"Dの一族"は「天竜人の天敵」だとする言い伝えがあるそうですが、今回も"D"の名を持つドラゴンが関わってますね。
ONEPIECEの世界観に関する、重要なストーリー展開に期待しましょう!
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