新卒で入社して、丸5年が経ちました。
ボチボチ後輩もウチの場所に配属されるようになりまして、「上司」になる日も近いです。
となると、やっぱり「良い上司」になりたいよね。
どうやったら良い上司になれるの?
そもそも、「良い上司」ってどんな奴なんだ?
いやここは逆に「悪い上司」がわかれば、それとは逆のことをすればいいんじゃないの?
ということで今回は、僕が今まで出会った「悪い上司」の特徴をまとめてみます。
良い上司に!俺はなる!!
悪い上司の特徴①部下の失敗は部下のせいにする
いますよね、こういう上司。
「すみません、ウチの若いのが〜」みたいなやつ。
いや!いやいやいや!お前がほったらかしにしすぎるからそうなったんだろ!
良い上司は「好きにやって良いけど、経過報告は忘れずにね。じゃないとフォローできないから」とサラッと言います。
こうありたいですね。
悪い上司の特徴②部下に失敗させない
何から何まで、手取り足取り教えてしまう上司。
これはダメですね。
あえて失敗させる。
その過程で、自分の頭で考える力と経験を身につけさせる。
これが大事だと思います。
そうしないと、部下はいつまで経っても成長しません。
失敗したら、全力でフォローすれば良いんです。
そうやって上司と部下の関係は深まっていくものです。
僕も自分のミスで裁判沙汰になりかけた経験がありますが、あの時助けてくれた上司には頭が上がりません。
悪い上司の特徴③部下を完全に放置
部下だって人間ですから、日々のモチベーションは変動するものです。
仕事を辞めたくなる日もあります。
そんな時、話を聞いてあげることでモチベーションは回復するのです。
時には1つのプロジェクトを一緒に取り組むことも必要でしょう。
営業であれば、同行してあげることも必要でしょう。
隣で上司の仕事ぶりを見て、刺激を受けるはずです。
僕はそうでした。
逆に悪い上司は、部下は完全に放置で自分の仕事のことしか考えないんですよねぇ。
悪い上司の特徴④みんなの前で激怒
はい、これ!!これ最悪!!!
ある日僕の同期が、みんながいる事務所で朝からガンガンに怒られてました。
怒られている当人はもちろん、周りも萎縮して悪い空気が流れます…。
良い上司は、叱るときは二人きりの状況を作って叱るようにしますね。
そうしないと、怒られた本人は「仕事のミス」だけでも辛いのに更に「周りからの目」で傷つくことになります。
おわりに
まとめると
- 部下のケツを拭き
- あえて失敗させ
- 話を聞いてあげる
- 怒るときは二人きり
そんな上司が「良い上司」になるようです。
早速僕も、明日から実践してみます!
そしてライフネット生命創業者である出口さんの名著も再読しようと思います。
Kindle版は半額なので、みんなも読んでくれよな!
良い上司に!俺はなる!!