2019年2月16日にナゴヤドームで開催された『星野源 DOME TOUR 2019 POP VIRUS』に参戦しました。
2年ぶりに行ってきました星野源。
2年ぶりに会ってきました星野源。
僕が誰よりも憧れる男、星野源。
『恋』の大ヒット後、国民的音楽家となった彼ですが『アイデア』特設サイトでは「特に2017年は気持ちが物凄く沈んでいた」と語っています。
過激なマスコミ取材にウンザリしていたんでしょう。
ちなみに『君の名は』の大ヒットで国民的バンドとなったRADWIMPSも、新曲『パパラッチ』でマスコミへのヘドが出るような思いを音楽にしています。
最近はそんな「世界のクソみたいな」一面も音楽として表現している星野源。
「たくさんの感謝と、愛と、音楽の楽しさとクソを込めて」
引用:星野源アルバム『POP VIRUS』ライナーノーツより
「いったいどんなライブをやるんだ?」
そんなワクワクと、少しの不安が混じった気持ちで行ってきました。
本日3月10日で今回のツアーも終わったので、ネタバレしながら感想を書きたいと思います。
星野源のライブは人生2回目
今回で星野源のライブは2回目の参戦。
遠路はるばるナゴヤドームまで行きましたよ。
ちなみに前回は『Tour Continues』で福岡まで行ってきました。
僕は広島に住んでますが、なかなか中国地方には来てくれない星野源…。
前回のライブでは「星野源の女性人気」に驚き、全力で恋ダンスを踊った記憶があります。
ただ、2階席の後ろの方だったのでよく見えませんでした。
間近で見た星野源
ところがどっこい、今回はなんとアリーナ席のA11ブロック!
しかも4列8番!!
等身大サイズの星野源が観れました。
目の前にステージがあって隣に花道があるとんでもない席でござる。
— るっち@はてなブログ (@Braes_R) 2019年2月16日
長岡亮介側の席で、もう本当にめちゃくちゃ近かった。
彼らの掛け合いとか、目で送る合図とか、笑顔とか、本当に細かいところまで見れて最高の席でした。
前回のライブツアーの時に、ちょっと興ざめしてしまった僕。
女性から「キャー!!かっこいいー源くーん!!」て言われてるのを観て「いやいやジャニーズかよ」と思ってました。
が、今回あんなに間近で星野源を見ると
「うぉー!!!かっけぇー!星野源かっけぇーわぁーすげー!!」
て思わず口にしてました。
すまん、女性の皆様。
星野源はかっこよかったです。
『DOME TOUR 2019 POP VIRUS』の感想
ここからはライブの感想を書きたいと思います。
最高の始まり『Pop Virus』
ライブの始まりは、『歌を歌うときは』でした。
アコギ1本かついで、ドーム真ん中のステージにいきなり現れた星野源。
しっとり歌い上げ、続く2曲目がツアータイトルでもある『Pop Virus』。
本当にかっこいい。
かっこいいって知ってたけど、改めてかっこいい。
個人的にアルバムの中で一番好きな曲だったこともあり、テンションぶち上がりでした。
あとね、目の前の席にいたおとなしそうな大人のお姉さんがノリノリで踊っててなんだか嬉しかったです。
最高に笑った『プリン』
今回のセットリストで一番笑ったのは『プリン』でした。
言わずと知れた迷曲で、曲の途中で茶番劇を挟んでハマオカモトが演奏し出すのですが…。
このやり取りが最高。
カースケさんは「時間オーバーしたらぶった切って始めるから」って言うし、長岡亮介は同じところ2回も間違えるし、星野源は全然別の曲を踊り出すし。
「バンドメンバー全員が仲良いんだなぁ」というのが伝わってきて、とてもほっこり。
これだけの大舞台でふざけまくるって凄くないか?
驚きのニセ明
怒涛のダンスナンバー、そしてFamily Songで締めたあとのアンコール。
おなじみのニセ明登場!
でしたがなんと、今回は星野源が変装したニセ明ではなくガチのニセ明でした。
いや、言ってる意味がわからないかもしれませんが本物のニセ明だったんです(?)
しかもダンスめちゃくちゃうまかった。
あの人はいったい誰だったんでしょうか…次回の特典DVDでの登場に期待です。
実は前回のライブのときは新幹線の都合で最後まで見れませんでしたが、今回はラストまで見れて大満足でした。
おわりに
最高に楽しいライブでした。
あんなに間近な席で見ることは、もう二度とないんだろうなぁ。
セグウェイで花道を移動する星野源をもう一度みたいなぁ。
次回のライブも必ず参戦したいと思います。
ちなみに仁王立ちでギターをかき鳴らす長岡亮介に痺れました。
仁王立ちで冷めた顔してクッソむずいフレーズを弾きまくる長岡亮介が昨日のハイライト
— るっち@はてなブログ (@Braes_R) 2019年2月17日
早くライブDVD出してくださいスタッフの皆さん!