映画「ポケットモンスターみんなの物語」が13日に公開となりました!
今回はたくさんのキャラクターとポケモンが登場し、タイトルにあるようにそれぞれにスポットライトを当てながら物語が展開されます。
でもね、ぼくは思ったんですよ。
「今回の登場人物の中で、一番の主人公は誰だったの?」
というわけで今回は、僕の独断と偏見で「主人公度ランキング」を勝手に考えてみました。
トレーナーとポケモンでそれぞれ作ってみましたよ!
※ネタバレが含まれますので、ご注意ください。
トレーナー「主人公度」ランキング
1位 カガチ
栄えある第1位に輝いたのは、陽気なおじさんカガチ!
かわいい姪っ子に「自分は凄腕トレーナーだ!」と嘘をついてしまったことが、後々自分を苦しめることに…。
毒ガスが迫るなか、パートナーとなるウソッキーとの熱い友情シーンには涙をこらえずにはいられません。(僕は泣きました)
絶対に失敗できない状況で、プレッシャーを跳ねのけてラムの実を見事命中させた姿は正に主人公そのもの。
間違いなく、誰よりも主人公でした。
2位 サトシ
ポケモン全世代での主人公、サトシが第2位です。
ラルゴを救うためゴマゾウと戦うシーンや、リサのイーブイゲットのための援助、ゼラオラとの確執解消のために体を張る姿。
カガチに1位は奪われましたが、全編を通して活躍してましたね。
さすが正規の主人公!
3位 リサ
第3位は、弟の依頼でイーブイゲットのためにフウラシティにやってきたリサがランクイン。
「みんなの物語」は彼女の下校シーンからスタートしたため、「この子がメインなのかな?」と思いました。
最初はイーブイに嫌われていたものの、最後には力を合わせてルギアを呼び寄せることに成功しましたね。
毒に侵され炎が上がった森の中を裸足でかけ抜けた男気溢れる姿に、第3位の称号を授けたいと思います。
4位 ラルゴ
第4位は、物語の重要なカギを握る少女ラルゴがランクイン。
ゼラオラとのつながりを持つというのは高得点。
風祭り阻止のために暗躍したり、ゼラオラがハンターに狙われた際には機転を利かせたりと頭の切れる女の子です。
5位 ヒスイ
ポケモン嫌いのおばあちゃん。
ワニノコ、バルキー、トゲピー、ネイティオ、ヘラクロス、カイリキー、ムチュールといったポケモンたちに終始付きまとわれていました。
ブルーとの友情は泣かずにはいられねぇよ…!
6位 トリト
第6位はポケモン研究家のトリトです。
物語を動かすキッカケを作るのは彼ですが、ラッキーに励まされてた印象しかなかったです。
ポケモン「主人公度」ランキング
1位 ウソッキー
第1位は、カガチのパートナーとなるウソッキーがランクイン!
涙を流しながらカガチを説得するシーンに、僕は涙腺崩壊しました。
あんなに頼りなかったのに…ウソッキー…!!
バトルシーンでの活躍は皆無でしたが、最後の最後でいわなだれを使いカガチをサポートした姿もカッコよかったですね。
2位 イーブイ
第2位は、リサのパートナーであるイーブイです。
祭壇の灯(正式名称忘れた)を、必死に動かしてリサを勇気づける場面には胸をうたれました。
あのシーンって「足を怪我したトラウマで走れなくなったリサ」と「足を怪我しても必死に走ろうとするイーブイ」を比較した、今作における最良のシーンだと思います。
あと終始かわいい。
3位 ゼラオラ
今作で初登場した幻のポケモン、ゼラオラが第3位にランクイン。
最初はその姿を現さなかったものの、中盤から終盤にかけて大活躍でした。
ラルゴを救うため、倒れてきた鉄塔を跳ねのけるシーンは見物です。
4位 ピカチュウ
押しも押されぬ主人公キャラとなったピカチュウですが、今回は第4位に甘んじています。
ラルゴを襲うゴマゾウを撃退したり、苦しむバンギラスを救ったり、ゼラオラに引けを取らないバトルをしたりと、サトシの相棒として今回も大活躍でした。
しかし感動的なシーンがなかったので、今回は第4位としましょう。
ゼラオラにアイアンテールで応戦するシーンはカッコよいです。
5位 ラッキー
巷ではウソッキーに並んで大活躍したとされるのが、トリトのパートナーであるラッキーです。
苦しむトリトのそばに常にいてあげて励ます姿は、正にパートナーでしたね。
いやしのはどうやアロマセラピーといった、回復技も大活躍でしたね。
6位 トゲピー
必殺の「ゆびをふる」でハイドロポンプ。
山火事の消火シーンにおける彼の活躍は、多くの鑑賞者の目に焼き付けられたことでしょう。
おわりに
結果的に、僕の中での一番の主人公は「カガチ&ウソッキー」のパートナーコンビでした!
今回紹介しきれなかったトレーナーやポケモンは、まだまだいます。
あなたの目には、誰が主人公に映ったでしょうか?
まだ観てないかたは、是非映画館で観てみてください!!
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