いやー。
出会っちゃいました。素敵な曲に。
もう5年前の曲なんですが、素敵すぎてエンドレスリピートです。
Aimer『六等星の夜』
それがコチラの『六等星の夜』です。歌ってるのはAimer(エメ)。
YoutubeにLive ver.(ピアノver.)あるので是非。
星野源の「Family song」とか、DAOKOの「打上花火」とか、ソイル&ラッドの「ユメマカセ」とか、今月も素敵な楽曲ラッシュなんですが、もう8月はずっとこの曲聴いてます。
Aimerの魅力
2016年にRADWIMPSの野田洋二郎から楽曲提供を受け、Mステにも出演し知名度を上げています。
僕も昨年のタイミングで知りました。
繊細なのに力強い。
そんな超・特徴的な歌声の持ち主です。個人的には、低音がたまりません。
楽曲(特にサビ)はロック調、バンドテイストのものも多いんですが…この声が一番生きるのはピアノでしょうよ。
『六等星の夜』の魅力
この曲は、2012年の彼女のメジャーデビューシングルです。
アニメのEDテーマだったようですね。
Aimer本人も語るように、聴く人によって受け取り方が全く変わる歌詞です。
人生、家族、恋愛、進路…いろんな場面に当てはまる。
原曲はピアノ・シンセサイザー・ベース・ドラムなどなど、音数多めに仕上がってます。
サビも終始ハモり。
これはこれで良いんです。良いんですけど、僕はやっぱりピアノver.が好きです。
Aimerの歌声と、ピアノがマッチし過ぎです。
シンプルゆえに、歌声とピアノの良さがガンガンに引き出されていると思います。
メロディも最高です。Aimerの歌声がいかされた、素敵な作曲です。
その作曲は飛内将大(とびないまさひろ)さんが担当。
…誰?
飛内将大さん…?
気になって調べてみました。
飛内将大 Profile | agehasprings - onetrap
agehasprings(アゲハスプリングス)という、音楽プロデュース集団に所属する作曲家であり編曲家のようです。
Aimerだけでなく、YUKIや木村カエラ、最近では菅田将暉も手掛けてらっしゃる。
僕も大好きSCHOOL OF LOCKの「未確認フェスティバル」では、特別審査員を務めるそうです。
関ジャムによく出演されてる蔦屋好位置さんも、このagehaspringsに所属されてるみたいですな。
そんでもって、DAOKO×米津玄師の『打上花火』も、編曲やピアノ演奏で携わっているみたいですアゲハスプリングス。
凄いなアゲハスプリングス。
おわりに
さて、若干脱線しましたが素敵ですよ『六等星の夜』。
終わらない夜に願いが一つある人は、ぜひお聞きください。
ちなみにピアノver.(Live ver.)は、2013年のミニアルバム『After Dark』に収録されてます。
しかしこの記事を書いた一番の収穫は、agehaspringsという日本の音楽業界を裏で支配する(?)もの凄い集団を見つけてしまったことです←
おしまい。