やったぜーーー!!!
最高の席で初めての米津玄師を見てきたぜーーー!!!
最高だったぜーーー!!!
アリーナの前から2列とかいう神。
— るっち (@Braes_R) 2020年2月23日
人生で1番すごい席だった…俺は…豪運を手にしてしまったかもしれない…#米津玄師#tourhype pic.twitter.com/MqVWkaKk5d
目と鼻の先に米津さんがいたぞ。
ということで、米津玄師のライブ『米津玄師 2020 TOUR / HYPE』広島公演2日目に行ってきましたので感想を書きたいと思います。
初めての米津玄師
そもそもニコニコ動画で「ハチ」名義で活動してた時のことはほとんど知らなくて(ボカロも基本的に聞かない方です)、米津玄師の存在は5年前に車で流れてたラジオで知りました。
3rdアルバムの『Bremen』に収録されてる「フローライト」という曲で好きになって、「LOSER」や「ピースサイン」でハマった感じです。
えぇそうです、にわかファンです。
あれだけ独特なメロディなのに広い世代に受け入れられ大衆音楽としてヒットしている様を、すごく不思議に思ってます。
ちなみに同い年なので、尊敬しかない。
感服。
ライブの感想
2018年の紅白歌合戦も見てなかったので、米津玄師の歌声を生で聞いたのは本当に初めでしたが、めちゃくちゃ歌うまいですね。
いやそりゃ歌うまくて当然なんだろうけど、なんというかもう、想像を超えて圧巻の歌声でした。
ボカロ時代の息継ぎを許さないくらい速い曲より、「Lemon」「馬と鹿」みたいなミディアム~スローな曲でじっくり歌い上げるほうが個人的には好きでしたね。
とある曲を寝ながら歌ってたんですが、ビブラート効きまくっててビビりました。
てか寝ながら歌うってすげぇな。
ツアーは4月まで続くので曲目は伏せますが、内容的には速い曲からゆったりバラードまでてんこ盛り21曲。
ハチ名義の有名曲から最近大ヒットしたあの曲まで、会場の誰もが満足できるセットリストだったんじゃないかなぁと思います。
家族連れ、おじいちゃんおばあちゃん、小さい子供までいて本当に広く愛されてるなぁ…と思いました。
男女比も半々くらい?少し女性の方が多かったかも?
でもギャーギャーうるさい人もいなかったので、とても快適でした。
コロナ対策でアルコール消毒完備だったのもさすがですね。
ライブで好きになった曲
内容は伏せると言いましたが、これだけは書かせておくれ。
「海の幽霊」最高でしたよ米津さん…。
映画「怪獣の子供」の美しい映像と米津玄師の圧巻の歌声と、シンプルだけど力強い照明が合わさってガンガン響いてきました。
めちゃくちゃ鳥肌立ちました。
それまでこの曲はそんなに好きじゃなかったんですが、ライブのおかげで大好きになりましたね。
今も聞きながらこのブログを書いてます。
感動しました。
MCについて
僕はライブ中のMCもその人の素の感じがわかって大好きなんですが、米津さんのMCは沁みました。
どんな音楽をつくりたいのか、音楽をやる理由、音楽を続けてこれた理由、そしてリスナーへのメッセージといった感じ。
「自分のやりたいことをやるためには、自分一人の力じゃ絶対無理。だから隣人を愛せ」という、短くまとめるとそんなMCでしたね。
内容もさることながら、言葉に詰まりながらも一言一言丁寧にワードを選んで話している様に感銘を受けました。
基本的にソロでやってることもあるのか、幕間のMCは少なめでした。
おわりに
奥様の家族と4人で行きましたが、良い思い出になりました。
しかしマジで贅沢な席だった…アリーナの前から2列目なんて人生でもう無いだろうな…。
半分くらいは知らない曲だったので、アルバム買って次回はしっかり予習したいと思います。
ちなみに今回の神席はCD(馬と鹿)の封入特典で当たったので、みんなCD買おうな!!