シャーマンキング全盛期には、アニメ放送もされていました。
※2021年4月よりアニメ完全版が放送決定!!!嬉しい!!!!!
wikipediaによると、2000年7月~2001年9月の約1年間の放映。
当時10歳だった僕は、毎週食い入るように見てました。
なんど真似してオーバーソウルしたことか。
そして、なんといってもOP・ED含め、アニメ内で流れる音楽は名曲揃い!
ということで今回は、歴代OP・ED・挿入歌より超個人的ランキングBEST5を紹介しようと思います。
第5位:Northern lights
アニメ第2期のOPである「Northern lights」が第5位。
歌いだしが印象的ですね。
放映当時は小学4年生でしたが、「Northern lights」の意味がわからず調べた記憶があります。
あとサビの最後は英語なんですけど、全然発音がわからなくて歌うことを挫折したのはいい思い出。
葉の葛藤やハオとの関係を、上手く歌詞にしています。
個人的にはBメロが神だと思います。
第4位:魂魄重ねて
魂魄と書いて「たましい」と読む。
アニメ最終話のラストシーンで挿入歌として披露された「魂重ねて」が第4位。
iTunes storeになかったので、ニコ動貼っておきます。
イントロのじわじわ盛り上がる感じ、良いですね。
歌っているのは、麻倉葉の声を務めた佐藤ゆうこさん。
アニメを締めくくるにふさわしい名曲です…。
第3位:brave heart
「brave heart」というアニソンには2つの名曲がある。
それはデジモンアドベンチャーの挿入歌と、シャーマンキングの挿入歌だ。
ということで第3位は、戦闘シーンの挿入歌「brave heart」です。
道蓮(タオレン)と、その父・道円(タオエン)との最終決戦で流れたのを覚えてます。
イントロ、サビのメロディが印象的。
第2位:おもかげ
第2位は、アニメ2期EDである「おもかげ」です。
この曲も、アンナの声を担当した林原めぐみさんが歌ってます。しっとりした曲も合いますねぇ。
こういう大人な曲というか、夜が似合う曲って今でも大好きでよく聞くんですが、きっかけはこの曲かもしれません。
メロディが全部良いです。
間奏も最高です。
裏拍が心地よく効いてます。
第1位:Over Soul
よみがーえーれー!!!
ということでシャーマンキングと言えば!!文句なしにこの曲!!
同世代の皆さんは、今でもカラオケで歌っちゃいますよね。デジモンの「Butter-Fly」やガッシュの「カサブタ」と並ぶ名曲です。
「振り上げた勇気は 切り裂くためじゃない」という歌詞に感動した10歳の僕。
作中で登場する必殺技「オーバーソウル」をタイトルに冠した、マンキンのために作られた名曲です。
間奏のベースもめちゃくちゃカッコよいので、ぜひフルで聴いてほしいです。
おまけ
恐山ル・ヴォワール
アニメで流れたわけじゃありませんが、この曲を紹介しないわけにはいかないでしょう。
恐山ル・ヴォワール。
これは本編での葉とアンナの出会いを描いた物語(のタイトル)であり、その最終話にて披露された劇中詩です。
マンキン完結後、この詩を元にファンのかぴたろうさんが初音ミクを使用し作曲、ニコニコ動画にて発表。
さらに、マンキン復活を記念して、この曲を林原めぐみさんご本人が歌い上げるという夢のような話だったのです。
歌:林原めぐみ 作詞:武井宏之 作曲:かぴたろう
そういう夢の詰まった曲です。
(詳しい経緯はコチラ⇒初音ミク『恐山ル・ヴォワール』が武井宏之先生公認になった経緯と『イタコ騒動』の推移 - Togetterまとめ)
マンキンファンの僕はリアルタイムでこの奇跡みたいな話を目撃しましたが、マンキン公式側の粋な対応に感激した覚えがあります。
かぴたろうさんに作曲していただいた「恐山ル・ヴォワール」はいろんな奇跡が重なったすんごい作品だと思ってます(手前みそですが…)あとボブラブ。 https://t.co/AannUeMmon
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年2月14日
おわりに
シャーマンキングは、そもそも打ち切り連載終了し未完に終わった漫画です。
ファンが復活の声を上げ、完結から4年後に「完全版」として完結した漫画です。
さらに3年後、ファンの声に答える形で「シャーマンキングFLOWERS」として復活した漫画です。
ファンを大事にするその姿勢が大好きです。
2018年の20周年記念サイトからも、愛情がひしひしと伝わってきます。
春の連載再開が楽しみですね!
次はコチラ>>>【シャーマンキングフラワーズ】頻出する基本用語を徹底解説!