道家に立ちふさがる敵勢力、レッドクリムゾン。
シャーマンキングレッドクリムゾン第2話では、彼らの目的が明らかにされました。
というわけで今回は、レッドクリムゾンの所属シャーマンやオーバーソウル等を分析していきます!
- レッドクリムゾン=東(ドン)一族
- 千年以上前から道家の敵
- ジャンヌもレッドクリムゾンにより殺された
レッドクリムゾンとは
新連載のタイトルにもなっている「レッドクリムゾン」
これは敵勢力の名前です。
ザンチンによると「千数百年前に民を先導して道家を追放した東(ドン)一族」とのこと。
千年以上前から因縁があるようですね。
レッドクリムゾンの目的
- 道家を潰す
- フラワーオブメイズ後の世界征服
ザンチンによると、彼らの目的は「蓮の時代になって表に出てきた道家を潰す」ことです。
また、レッドクリムゾン所属のシャーマン紅紅(ホンホン)は第1話でこう語っています。
「フラワーオブメイズ」によって拓かれる来るべき世界
全ては我らレッドクリムゾンのために
引用:シャーマンキングレッドクリムゾン第1話より
フラワーオブメイズとも絡んできそうですね。
道家との関係
アイアンメイデンジャンヌの死
千数百年前に何があったのかは明かされていません。
現在判明しているのは、「道家と東一族の抗争に巻き込まれてアイアンメイデンジャンヌが死んだ」ということ。
ジャンヌはX-LOWSのリーダーにして、道蓮の妻。
神クラスのシャーマンですから、彼女が死んだというのは信じ難いですね…。
ちなみに現在の蓮は雷帝グループのCEOを務め、今年だけで14もの企業を買収しています。
まるでメイデンの死から目を背けるように、仕事に没頭しているようです。
以前書いた誰がアイアンメイデン・ジャンヌを殺したのか?や、【シャーマンキングフラワーズ】道黽まとめ。道家とアイアンメイデン・ジャンヌの死の謎。もご覧ください。
9月17日更新 最新情報
ジャンヌの死の謎について、公式外伝である「シャーマンキングレッドクリムゾン」にて明かされました。
詳細は【シャーマンキング考察】なぜアイアンメイデン・ジャンヌは自ら死を選んだのか? をご覧ください。
キョンシー使いの流派
道家と東一族は、キョンシー使いとしても流派が違います。
これについてらレッドクリムゾン所属のシャーマン猿奇(エンキ)が気になる発言をしています。
まず別なのは道家であって
本物は我々のことをさす
引用:シャーマンレッドクリムゾン第1話より
これはホロホロの「(お前らは)道家とは別の流派ってことか」というセリフを受けての発言。
本物のキョンシー使いはレッドクリムゾン(東一族)だと言いたいのでしょう。
道家は死体に霊符を貼りキョンシーとして操るのに対して、レッドクリムゾンは「生きている人間に霊符を貼り操る」という非人道的なキョンシー術を使います。
正に魂だけを奪い取る、生ける屍です。
レッドクリムゾン所属のシャーマン
猿奇(エンキ)
我が流派は魂だけを奪い操る!
これぞ源流による真の生ける屍!!
引用:シャーマンキングレッドクリムゾン第1話より
第1話で登場したシャーマン。
「生きた人間に霊符を貼り操る」タイプのキョンシー使いであり、ホロホロの隙をついて翻弄しました。
しかし戦闘シーンが少ないため、その実力は不明です。
道潤に発砲され死亡。
紅紅(ホンホン)
あの憎き血
この手で絶やしてやりたい…!
引用:シャーマンキングレッドクリムゾン第2話より
第2話にてその名が明らかにされたシャーマン。
どうやら女性のようで、道家に並々ならぬ憎しみを抱いているようです。
顔面に焼かれたような傷跡があるのが特徴。
持霊:刑天
紅紅の持つひょうたんから登場。
潤とザンチンは刑天のことを知っているようで、刑天を恐れるようなシーンが描かれています。
オーバーソウル:戦車男(ザンツァハン)
ロボット型のオーバーソウル。
紅紅が乗り込んで操縦するタイプのようです。
まるでシャーマンキングで登場した「ゴーレム」のようですね。
ゴーレムもミュンツァー博士やセイラームが乗り込み操縦していました。
ヤービスとの関係
まだ明らかにはされていませんが、ヤービスとも何らかの協力関係にあると思われます。
ブラックメイデンの発言
前作シャーマンキングフラワーズにて、チームヤービス所属のブラックメイデンが「メイデンを殺した」旨の発言をしています。
ブラックメイデンと東一族の関係についても明かされる日が来るでしょう。
ゴーレム使いという共通点
先ほども書きましたが紅紅が扱うオーバーソウルはロボットであり、ルドセブとセイラームの操るゴーレムに酷似しています。
鴨川羊介に与するヤービスもゴーレムであることが判明しており、ここでも何らかの繋がりを感じさせますね。
ヤービスについての詳細は【シャーマンキング フラワーズ】最大の敵・鴨川羊介に関するまとめ をご覧ください。
おわりに
シャーマンキング、シャーマンキングフラワーズの流れを汲みながら展開されるシャーマンキングレッドクリムゾン。
まだまだ不明点も多いですが、今後の展開に期待しましょう。
道蓮の現在や、ヤービスとの関係が早く知りたいですね。
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